中国への旅行には、日本人でも観光ビザが必要だよ。
ビザセンターでは、かなりの待ち時間が予想されるため、「最低3時間はかかる」と思って行きましょう。筆者の場合、15時に予約をしていたので、14時45分に着いたものの、ビザセンターを出たのは18時15分でした!
ビザ取得までの全体的な流れ
前編でも記載しましたが、ざっくりな流れは:
- 中国ビザセンターのオンラインシステムで、個人情報や旅程を入力し、申請書に記入。
- ビザセンターでのオフライン面接を予約をする。 (東京では有明にあります。)
- オンラインシステムで申請した内容のコピーと、必要資料(パスポートやビザ用の写真など)を持って、ビザセンターに行き、2で予約した時間に合わせて面接をする。
- 面接が無事終われば、最低4日後に、ビザが押されたパスポートを受け取りに行く。
後編は、上記のステップ3と4を詳しく解説します。この通りにやれば、中国観光ビザのオンライン申請&面接予約まではできますよ。個人で中国旅行を予定している方は、ぜひご参照ください!
面接前に事前に準備しておくもの
- パスポート
- オンライン申請時に作成した書類 (プリントアウト必須!)
- 背景白色のパスポート写真 (4.5×3.5cm) ← ビザセンターにも撮影機があります!
- 中国往復の航空券が確認できるもの/eチケット (プリントアウト必須!)
- 中国にいる間の宿泊先が確認できるもの (プリントアウト必須!)
筆者の場合、ホテルは中国人の知り合いに予約をお願いしていました。しかし、筆者の名前じゃないとビザ面接ができないとビザセンターの受付で言われ、大急ぎで知り合いにホテルの予約名を変更してもらう羽目に・・・。
中国ビザセンターで受付
いよいよビザセンターで面接。有明までレッツゴー✨
① 前編の際に予約した時間に合わせて、面接前に準備しておくものを用意して、中国ビザセンターに行きましょう。
② 入口にいるセキュリティ(日本人)に、予約していることを伝え、真ん中のカウンターに向かって並ぶ。
③ オンライン申請時に作成した書類、往復の航空券の確認書、中国にいる間の滞在先(ホテル)の確認書を見せる。
④ ビザ面接の整理券をもらう。
受付時には、「面接を受けるために必要な書類が揃っているか」の確認をしてくれます。
筆者の場合、
- オンライン申請時に作成した書類の端が切れていた
- ホテルの予約名が筆者の名前ではない
の理由で、ビザ面接まで通してもらえず、、、、、(´;ω;`)泣
コンビニに走って再度書類をプリントアウトしたり、知り合いに連絡してホテルの予約名を変更してもらい、再度またそれをプリントアウトしに行くなどして、一時間ほど時間を取られてしまいました・・・💦
中国に行き慣れている人が受付をしている際は、1分も掛からずに受付をパスしていました。。
受付から一時間後、やっと必要な書類が揃い、面接に行くまでの整理券をもらえました・・・。
面接
面接の整理券をもらうまでに苦労した筆者ですが、整理券をもらってから更に一時間待ちました・・・。
暇で仕方がない待ち時間の後、やっと面接。
⑤ 整理券の番号がモニターに出たら、指定の受付デスクに行く。
⑥ 受付時に纏めてくれた書類を面接官がチェック。
⑦ ビザが発行される日程を教えてもらい、終了。パスポートは一時預かり。
⑧ 約10分で面接終わり。
え!?こんなに面接って早いの!?って思うぐらいのスピードでした (笑)
これが終わった時は、ビザセンターに着いて、すでに3時間以上が経過していました。
時間には余裕をもって行くことをおススメします!
7日後に再度ビザセンターへ
面接をしてから最低4日後から、ビザ受け取りができます。筆者の場合は、仕事もあったため、7日後に受け取りに行きました。
ビザ受け取り時に必要なもの
- 面接時にもらった控え
- ビザの申請料 (8,500円)
ビザの受け取り方法
① ビザセンターの入口の警備員に、ビザの受け取りで来たことを伝える。
② 受け取り用の整理券を、警備員からもらう。
③ ビザの面接時にいた部屋とは違い、奥の部屋で待機。(また一時間ほど待ちました…。)
④ 控えと申請費用を渡して、ビザ付のパスポートをもらう。
めでたくビザ取得!
パスポートには、顔写真もない、簡素なビザが発行されていました。(笑)
しかし、これでめでたく中国に行くことができます!
日本人にとっては、あまり経験しない、観光ビザ取得でした。
時間に余裕をもって、航空券とホテルを事前に取っておけば大丈夫そうですね!今回の記事が役に立てば嬉しいです!
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